自分だけの部屋

自分だけの部屋

 ハローみなさま、いかがお過ごし、わたしはブックツアーから戻って一週間、荷解きもせずに仕事をしています。五月も終わり今年も半分が目前で、最近よく感じるけれどすべてがこんな調子なら、たとえば一年後と今の違いって何だろう。母の加療が始まった2023年の始まりはおそろしく、ニュースなどで2026年という数字を見たときにただおそろしく、そのときすべてがどうなっているのかを想像して文字通り息ができなくなったことを思いだす。でも今は2026年。生きていた人がいなくなり、いなかった人が登場したり、それが同時にいつでも起きており、晴れていたりして、わけがわからない。みんなそれぞれのわけのわからなさのなかにいて、わけのわからなさを構成している、しつづけている。

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